儲かった年に、車を買った

正直に言うと、私も、業績が良かった年にスカイラインを買った。
憧れの車🚙だったので、躊躇なく買ってしまいました。

売上があがって、利益があがった時、
事務所を新しくする。設備を入れ替える。
人によって形は違うけれど、儲かった年に、分かりやすい形でその成果を確かめたくなる。この気持ち、経営者であれば分かる人が多いんじゃないかと思う。

これ自体は、悪いことじゃないと思っている。
真面目に頑張って、その結果として利益が出て、
それを分かりやすい形にする。ごく自然な流れだ。

問題があるとすれば、判断のタイミングと、
その前に確認しておくべきことが、抜けている場合がある、という点💦。

「わかってる」けど、買ってしまう

面白いのは、こういう判断をするとき、実は「今、これを買うのはどうなんだろう」と、
頭のどこかでは思っている、ということだ。
私自身、スカイラインを買うとき、そう思わなかったわけじゃない。

知らないわけじゃない。
むしろ、資金繰りのことも、内部留保のことも、ある程度分かっている。
それでも、儲かった年には、分かりやすい形で使ってしまう。

これは、知識の問題じゃないと思う。
「もっと魅力的な選択肢がある」ということを、まだ実感できていない、
という方が近い気がする。

車を買う代わりに、何ができるか

たとえば、同じ利益を、こういう形で使うこともできる。

  • 自分の役員報酬を、無理なく上げる
  • 社員に、特別ボーナスとして還元する
  • 来期の投資に向けて、内部にキャッシュとして残しておく

どれも、車を買うことより地味に見える。目に見える変化もない。
でも、会社の体力や、次の展開にとっては、こちらの方が効くことが多い。

車を買うことが「ダメ」なわけじゃない。ただ、車を買う判断と、これらの判断を、
同じテーブルに並べて比べたことがあるかどうか。そこに、大きな差がある気がする。

出口が決まっていると、判断の軸ができる

この判断がブレやすいのは、多くの場合、「この会社を将来どうしたいか」という前提が、まだ固まっていないからだと思う。

事業を誰かに引き継ぐのか。売却するのか。自分の代で完結させるのか。

この前提が決まっていれば、儲かった年の利益を、
車に使うのか、役員報酬に回すのか、内部に残すのか、
という判断も、自然と方向が決まってくる。
前提が決まっていないと、毎年、同じところで悩み続けることになる。


儲かった年の一手、実際、どう判断するのが自分の会社にとって一番いいのか。
数字を見ながら、一度話してみませんか。

(無料相談30分・予約リンクをここから)

※先にご自分のお金の癖を確認してみたい方は、
3分でできる「お金の癖診断」もあります。
(診断ツール:お金に対する癖を診断「お金が手元に残らない理由診断」)

ABOUT ME
柴田秀香
幸運の蒼い月をあなたに~Blue Moon Services~ ★★ お金と心(マインド)双方から改善のお手伝いをしています。 ★★ 会社のお金・社長のお金・個人のお金 コストがかからず、価値が増す方法をご提案します。 ★★ 「社会保険相談」 「お金の働かせ方」 「全世界共通のねんきんの作り方」→→ 詳細ページをご覧くださいませ。 ★★ ファイナンシャルプランナー / 社会保険労務士 柴田秀香
お金に愛される体質になる!