お金の教養

お金を貯めたい人必見!貯まる仕組みの真実

こんにちは、秀香です。

皆さんはお金が好きですか?
お金を貯めたいですか?

多くの方が「YES」と答えると思いますが
とはいえ「お金ってなかなか貯まらない・・・」と
悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、お金が貯まる仕組みの真実について
お話ししていきます!

お金を貯める仕組みとは

私は、お金の相談を受けるようになって
15年くらいになります。

長年の相談経験から
今日は貯まる仕組みについて
見ていきたいと思います!

 最近は、「貯金」しても
利息がほとんどつきませんね。

そのため私は、
「貯める」=「自動引き去りの仕組化」
に近いと考えています。

そもそも「貯める」とは何でしょうか。

いろんな定義ができるかもしれませんが、
今回は以下のように定義してみます。

”お給料口座から 自動的に引かれて別口座にストックされる仕組み”

なかには、保険の「貯蓄機能」=「自動引き去りの仕組み」+利息
を使ってお金を貯めている方もいらっしゃるかもしれませんね。

たとえば、 学資保険や養老保険の利用がそれにあたります。

しかし・・
少し前であれば利息も期待できましたが、
いまは残念なことに

・銀行の利息の低下
・日本国債の利回りの低下

などにより、学資保険、養老保険、終身保険の
「利息」は 期待できなくなりました。

しかも早期解約すると「元本割れ」をしますし、
請求をし忘れてしまう可能性もあります。

そのため、 保険の「貯蓄機能」を計画するときは
”お金の目的ごとの色付け”
”お金の管理”
をしっかり実行することがとても重要です。

お金を管理するとは?

では、お金を管理するとはどういうことでしょうか?
保険の管理方法を具体的に見ていきましょう。

●学資保険
その名の通り、こどもの教育資金に使います。

●養老保険
例として「10年後に車を買い替える目的で利用する」など
「お金の色付け」を明確化すると「管理」しやすいです。

●個人年金保険
老後資金に、、と言うとネーミングはわかりやすいですが、
運用商品の利回りが固定されてしまっている場合
インフレでお金の価値が減ってしまうと
目減りしてしまうことも考えておく必要があります。

いずれのケースにおいても、

お金を「使うために」、守りながら殖やす

この感覚がとても大切です。

そもそも、お金を貯める理由は?

お金を貯めるのは、ズバリ「使うため」です。
だからこそ、 さきに「目的」を決めて貯蓄するのが正解。

その目的が、
10年後なのか15年後なのか、30年後なのかによって、
「守る」保険や「殖やす」金融商品が異なります。

保険は「貯蓄のスピードを落とさない」ために用意する
この視点を持っておくと、保険のかけすぎが防げます。

たとえば、10年後に夢の留学資金を叶えるために、
月々2万円を貯蓄して、10年後の300万円が目標とします。

元本は240万円ですが、
運用がうまくいけば少し早く目標に到達するでしょう。

この月々2万円の貯蓄がうまくいくように
「保険」を考えるということです。

究極の話ですが、
万一あなたがガンを患ってしまっても留学が叶うように、
治療費で貯蓄のスピードが落ちてしまわないように、

・月々2000円のガン保険をかける
・がん保険で治療費を賄えるようにする
・「お金を守る」

ために活用するのが保険です。

「貯金がないから」という理由で、
「貯蓄」+「保障」+「利息」というメリット「だけ」で、
月々無理をした額の保険をかけるのはあまりお勧めしません。

なぜなら、貯蓄と保障を兼ね備えた保険は
もし計画通りに払えなくなって早期に解約してしまった場合、
銀行の「貯蓄」よりも減って、保障もなくなってしまうからです。

「貯蓄」は貯蓄、 「保険」は保障、とわけて、
シンプルなスタイルにしておくと
のちのちの見直しも簡単ですし、
早期解約したいときでも実行しやすいです。

この記事を読んで、
あ。。。これウチのことだ。。と思った方は
ぜひ、ご自身の貯め方・管理の方法を見直してみてくださいね。

 

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ABOUT ME
柴田秀香
幸運の蒼い月をあなたに~Blue Moon Services~ ★★ お金と心(マインド)双方から改善のお手伝いをしています。 ★★ 会社のお金・社長のお金・個人のお金 コストがかからず、価値が増す方法をご提案します。 ★★ 「社会保険のスリム化」 「お金の働かせ方」 「全世界共通のねんきんの作り方」→→ 詳細ページをご覧くださいませ。 ★★ ファイナンシャルプランナー / 社会保険労務士 柴田秀香
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