こんにちは、秀香です。
最近、おどろくほど電気代が高くなりましたね。
毎月出ていく固定費をどうやって減らそうか、
日々、試行錯誤している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
固定費を減らす方法について
詳しく解説してみたいと思います！
もくじ
固定費の節約から考えてみよう！
初めに断っておきますが、
固定費を減らす＝節約＝コンセントを抜く
といった話ではありません(笑)
安心してください。
今日お話する固定費の見直しは、
私の個人的な意見として、
参考にしていただけると幸いです。
ではまず固定費とはなんでしょうか。
一般的に思いつくものは、
・住居（家賃・住宅ローン）
・電気、ガス、水道
・通信費
といったライフラインと呼ばれるもの。
これらのお金を減らすことを考えていきます。
①住宅
住居は「あなたの価値観」に
大きく左右されるもののひとつです。
購入・選択する際には、
格安を「無理せず」、
高額な家賃も「無理せず」
が基本の考え方になります。
また、持ち家であれば住宅ローンの組み方などを
「住宅ローン専門のIFAアドバイザー」に有料で
見てもらうのもおすすめです。
気軽に相談できるアドバイザーを持っておくと、
一生に一度の大きな買い物をする際や
ライフプランが変更になったときの、
相談相手にもなってもらえます。
IFA“Independent Financial Advisor(資産アドバイザー)”という立場から、
お客様の目線からのアドバイスを行ってくれるため、
毎月かかる固定費やローン返済などについても
詳しく教えてくれることでしょう。
②電気・ガス・水道
電気・ガス・水道については、
電力自由化に伴って、
電力会社を切り替えを検討するのも一つの手です。
私の場合は、
利用するガス会社に「電力切り替え」をしました。
実は圧縮できる見積もり金額は、
他社より悪かったのですが、
乗り換えた先の電力販売会社の名前が
わからなくなるリスクを避けました。
また水道の固定費を見直すには、
節水シャワーヘッドを
節水できるものに交換する方法もあります。
しかし私は、
集合住宅なので万一に水漏れ等のリスクを考え、
他社メーカーより高額でしたが
お風呂釜と同じメーカーの節水シャワーを購入しました。
そして10カ月かかって節水シャワー代金を回収し、
10カ月後から固定費の圧縮（500～1500円程度/月）が
できるようになりました。
しかも・・
シャワーが節水されたことで同様にガス代も大幅に圧縮できました。
やっほー！！
③通信費
通信費は15年くらい前から「お金が苦しくて」
大手町駅構内にある
海外スマホSIMフリー店のスマホを使っていました。
以来、IIJ(※格安携帯会社)とガラケーとの２台もち等々、
通信代については、試行錯誤を繰り返しています。
現在は、家族3人が「異なる」通信会社で契約。
基本的に2年ごとに他社に乗り換え、
スマホの電池寿命も２年と割り切って
量販店で購入しています。
家の中のWIFIについては、
集合住宅であることと、
通信環境の安全安心をとって
「光」を単独で利用。
他媒体との抱き合わせ割引は
乗り換えの時の足手まといになるので、
使っていません。
目の前の割引に惑わされず
自分のライフスタイルに合った
契約形態を常に見直すことが
大切ですね。
固定費のキング「保険」と向き合う
固定費のキングといえば、
やっぱり「保険」です。
保険にかかる費用を圧縮したいと考えるなら、
スマホ乗り換えたり
自動車保険を乗り換えたりするのと同様に、
・家族が増えたら、減ったら
・引っ越ししたら
・仕事が変わったら
といったタイミングで
定期的に見直しをすることです。
一番重要なことは、
「保険にしかできない保障」のコスパです。
積立や貯金や投資で「できない」部分はどこにあるのか、
そのコスパにフォーカスしましょう。
私の場合、
自動車を使う目的は「レジャー」です。
そのため、毎回ネットで
「新規乗り換え」を繰り返して安くしています。
車両保険もつけません。
付けるのは、
弁護士費用と、無保険車費用のみです。
保険は「見直さずにかけっぱなし」という方も
少なくありません。
ぜひこの機会に一度見直してみることを
お勧めします。
固定費のラスボス「自動車」ついて
最近では車を持たないライフスタイルを選ぶ方も
増えてきています。
しかし、車好きな方や
田舎に住んでいて車が欠かせない方は
「自動車にかかる固定費が毎回重くのしかかる・・・」
と思うこともあるでしょう。
確かに・・
・車の維持費
・ガソリン代
・洗車代
・保険代
・修理代
など、挙げ出したらきりがありません。
私も車はセダン好きなのですが、
その固定費が高いなあと嘆く日々です。
今は、旧知の修理工場の方に
オークションで見つけてもらった車に乗っていますが、
「塗装」が弱いようで、定期的に塗装代がかかります。
好きゆえに車を手放すことはナカナカ考えられず・・・
ここは、あと数年間のうちに答えを出す予定の事案となっています。
ちなみに私の場合、
ガソリンはドルコスト式で
「定量」入れを選択しています。
車の場合もほかの固定費と同じように、
それぞれにかかっている費用を
少しずつ見直すことが大切です。
たとえ、それが月々ワンコインであっても、
1年、10年と積もれば大きな額となります。
一度見直してしまえば、
ずっと削減が続いていくのも
固定費削減のメリットです。
面倒くさがらずに
まずは腰を据えてやってみましょう。
まとめ：何事も小さなことからコツコツと
変動費を削ると、
ときにリバウンドしてしまったり、
急な出費が繰り返されたときにやる気を失ったりと、
継続が難しいこともあります。
しかし固定費から節約を考えると、
削減された状態がずっと続くので
「継続」しやすいです。
何事も、小さなことからコツコツと。
少しずつ、固定費削減を考えてみましょう。
小さな「成功体験」が「継続」する＝お金の管理ができると、
お金と仲良くなれます。
お金と仲良くなれば、
お金に振り回されず、
価値あるお金の使い方ができますよ！
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
