みなさま、こんにちは！
秀香です。
私は、このブログのほかに、
ポッドキャストもやっています。
毎週火曜日配信中👇
今日は、なぜポッドキャストを始めようと思ったのか
そのいきさつを綴ってみます。
もくじ
タイトルは『ネタコをおこせ』
私のポッドキャストのタイトルは、
『ネタコをおこせ』です。
私が、なぜポッドキャストを始めたかというと、
長年お金関連の仕事をしているなかで、
やっぱり皆さん「お金が欲しい」ってすごく思われているんです。
もちろん私もそうなんですが・・
いつしか、お金がいっぱいあるからといって、
本当に幸せになれるんだろうか？と
疑問に思うようになりました。
それで実際、お金持ちの方たちを見ていると
「皆がすごく幸せであるか」といったら
そうでもないなと気付いたんですね。
具体的には、
揉め事が起きたりとか、
家族仲があまり良くないとか・・・
いろいろ皆様も想像できるかなと思います。
それがきっかけとなり、
「お金があってもすごく幸せと言えないのは、なんでなんだろう？」と
いったテーマについて
声で発信しようと考えました。
お金持ちでなくても幸福感の高い人はいる
逆に、そんなにお金持ちでなくても、
幸福感を周りに発信し続ける方達もいますよね。
お金ってすごく魅力的なもので
私自身も「お金が欲しい」と思っているふしがあるのですが、
その一方で「お金に振り回されないでいきたいな」という気持ちも
少なからずあるんです。
その自分の頭の中を整理したいなと思い、
ポッドキャストを始めたわけですが・・・
いろいろと人生経験を積んだり、
いろんな勉強も始めたりして気付いたのは、
結局のところ・・
「お金の大きさと幸福感は連動しない」
ということ。
しかも、この真理は
よくよく考えれば
昔から知ってたなと思います。
たくさんのお金を持ってる人が
イコール幸福で満たされているわけでもないと知っていたのに、
なぜ私はお金を追い求めているのだろうか、と
すごく疑問になったわけです。
本当は幸せになりたいだけ
こんなふうに一生懸命考えたら、
行きついた先は、
みんな本当はお金が欲しいのではなくて、
「ただ幸せになりたいだけだったんじゃないの」、と。
お金は手段なんだけれども、
本当は自分で自分を幸せにすることができれば、
人生の幸福感はものすごく上がる、ということに
気がつきました。
それから、私は
その人体実験を日々やるようになったんです。
人体実験というとなんだか大げさな感じですけれど、
「今まさにこの気づきを実践中」と捉えていただくと
いいかもしれません。
このように、ポッドキャストでは
私自身が日常の生活の中であったりとか、
仕事の中で気づいたことを
皆さまに発信していく番組になっています。
「私の場合はこうでした」ということをお話して
「もしかしたら、そうなんだ」と思っていただける方が
もしいたら嬉しいです。
最近の気付き
私自身は営業の仕事をしているので、
そのカテゴライズとかですねUSPとか、
いわゆる「かんむり」を考えがちなんです。
簡単に言えば、
マーケット戦略ですね。
それで・・・
「お金に振り回されないアドバイスをします」といったように、
「お金に絡むこと」に
かんむりをつけたがっていた自分に気付きました。
それって本音は「お金にめっちゃ振り回されてるやつ」を
体現しているようなものなんですね。
あなたもでしょ？私もなのよ、と。
お金に振り回されないことを提案するからと、言っているのだけど、
本当はお金に振り回されたくないって私も思っている。
だけど、それがどうやったら実現できるのか、
本当のところは誰も教えてくれない・・・。
でも「お金の大きさが幸福感じゃないってこと」を
本当はみんな本音で知ってるんですよね。
その気付きを、自分の体や心を使って
自分の感情をヒントに、言葉にすると
自分のなにかが変わってきて、
幸福度は確実に上がった実感がありました。
まとめ：なぜ『ネタコをおこせ』というタイトルなのか？
今日は、なぜ私がポッドキャストを始めたのか、というお話を
中心にまとめてみました。
ちなみに、なぜ『ネタコをおこせ』というタイトルなのかというと、
私はネタコ＝本音だと思っているんですね。
私は趣味で音楽をやっているのですが、
音は同じ楽器を使っても弾き手によって全然音色が違います。
それって心の問題も同じだなと思っていて・・
同じ現象が起きても
その人それぞれで感じ方が違って、
言葉も違ってくるんですよね。
その本当の音がそのままストレートに出せればいいんですが、
人間は気を遣うし、
うまくコミュニケーション取らなきゃいけないと思うし、
こんなことしちゃいけないって躾けられてるし、
ものすごく歪んで発信している。
だから本当の音じゃないものを
出している気がするんです。
だけど本当の音を出せば、
自分を掘り下げたり
寝てる自分を起こしてあげたりすることになるんじゃないかな、
という意味で「ネタコを起こす」という表現を使っています。
そうすると自分がすごく楽になるし、
周りにいる人たちも楽になると思います。
このように、私のポッドキャストでは、
自分自身の人体実験の結果や気付きを
定期的に発信中です。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
