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【ネタコをおこせ♪】人体実験♪すべてはここから始まった!目の前から恐怖の鳩が消える!の巻

ネタコをおこせ♪今回はポッドキャストの第6回の様子をブログに綴っていきます。
テーマは「人体実験♪~鳩が目の前から消える~」です。

鳩嫌いなのに鳩のことを年中考えている私の前から、
一瞬にして鳩が消えてしまった衝撃的な事件の真相は!?
自分の感情に着眼したら現実が変わり出す、そんなお話です。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

〇自分の内側に目を向けることに気付き、人体実験の内容が変化

秀香)皆様こんにちは。ネタコをおこせ♪の秀香です。

水野)インタビュアーの水野由紀です。
秀香さん、今日もよろしくお願いします。
この番組も6回目となりましたが、ここまで番組を続けてきて反響などありましたか?

秀香)コメントを頂けたのがとっても嬉しかったですね。ありがとうございます。

水野)実際に反響があると、次も頑張ろうという気持ちになっていきますし、
励みになりますよね。

 秀香)そうですね。本当にうれしかったです。

水野)今回は6回目ということで、またお話を伺っていくんですけれども、
前回までのことを少し振り返りましょうか。前回までは、いろんなトライアンドエラーが
ありましたよね。その中では、どちらかと言えばエラーが多かった印象です。

秀香)エラーだらけの人生でしたね。 

水野)人体実験をする中で、自分ではままならないことが多かったと思うのですが、
気づきも多数ありました。たとえば、外側ではなくて自分の内側をちゃんと
見ていく大切さに木津づいて、そこからまた少し人体実験の方向が
変わっていくわけですよね。

秀香)そうなんです。

水野)今日はその辺りのお話をぜひお伺いしたいです。

秀香)はい。今、水野さんが整理してくださったんですけど、
これまでは努力はしているものの
全部その目が外に向いていたからうまくいかなくて・・・。
それをずっと繰り返していたのですが、
あるきっかけがあって自分の内側に向き合うようになりました。
前回は「自分の中を見る」ところにかすかな気づきがあったのですが、
今日話す話は”完璧に自分の中なんだ!”という本当の転換期のエピソードです。

水野)大きなターニングポイントなのですね。

〇鳩をめぐる大事件発生!

秀香)事件ですよ!という感じのことが起きました。

水野)その事件について早速教えてください。 

秀香)私は物心ついた頃から鳩が苦手で、
鳩の羽があるだけでもその道路に近寄れないぐらい怖かったんです。
非常に厄介なんですね。とにかく鳩がいるところには近づかないようにしていました。
通勤途中はもちろん、どこかに出かけるときも、あちこちに鳩がいますから・・。

水野)公園だけでなく、街中にもいますね。

秀香)街中にいる記憶が、全部私にインプットされているんです。
たとえば秋葉原のあの交差点にはたくさんいるとか、
五反田のあの付近には多くいる、渋谷
はここ、といったように
自分の自宅周辺から学校周辺に至るまで、ものすごくいっぱい記憶があるんですね。

水野)鳩マップがあったわけですね。

秀香)そうなんです。怖いからそこに行かないように、鳩のことを思っていたわけです。 

水野)避けて避けて通ってきたわけですね。 

秀香)そうなんです。でも、実はある気功師の先生の気功を受けた時に、
鳩が怖いという感情を忘れたんです。そうしたら・・・鳩が目の前からいなくなりました。

水野)怖さが消えたという解釈でよろしいですか?またそれとは違う? 

秀香)目の前に鳩が飛んでいる姿が見えなくなった。いや、自分で見なくなった。

水野)これはまた興味の湧く話ですね。

秀香)驚いて次の日から本当にびっくりしたんですね。鳩がいないって。

水野)これはどういうことなんですかね? 

秀香)今でも覚えていますけど、新宿御苑の駅にいたはずの鳩がいないんですよ。
いつもいる鳩が。いるはずなんですよ、飛んでるんですよ、でも会わないんです。 

水野)どうしてですか?

 秀香)それですぐ先生に連絡をして「鳩がいなくなった。どうしてでしょう?」
と聞いたら、先生はこうおっしゃったんです。
「感情のゴミを取り除いてあげたんですよ。」と。

水野)感情のゴミ?

秀香)そういう風に先生は表現していただいたんですけど、
鳩が怖いという感情のゴミを取ってくださったことで、
私の目の前から鳩がいなくなり、その時に「え!?」って思ったんですね。

私の感情ですか?と。
そして、私はなんとなく
「あれ?自分の思い込みのことかな?」って思ったわけですね。
私は怖いから、嫌いだから、いつも「鳩はいませんように・・」
と祈って外を歩いていたのですが、
そう思うということは、常に鳩を思い出しているわけです。

水野)嫌だ・嫌だと思いながら、頭の中には鳩・鳩・鳩でいっぱいだったのですね。

〇恐怖心から鳩・鳩・鳩の現実を引き起こしていた

秀香)恐怖心から、鳩について集中して、
無意識の次元からずっと考えてるんです。
怖いから、嫌いだから、と鳩のことを思いっきり考えていた結果、
必ず鳩が出てくるわけですよ。 

水野)それは「呼び寄せている」みたいなイメージですか?

秀香)自分の目の前に現象として現れていた、と先生は言うんです。
それで、怖い・嫌い・恐れているという感情のゴミを外してあげました、と。
感情のゴミをなくしてあげたから、あなたの目の前の鳩が居なくなったのだと、
そういうふうにおっしゃったんです。
ということは、私の目の前に起こる現象はすべて私のせいだったんだと、驚きました。

水野)これは鳩だけではなさそうですね。

秀香)「嫌だと感じる」ものは、実は自分の中にあるものなんですよね。

水野)嫌だ、嫌だと思うから出てくると?

秀香)思い込めば思い込むほど、それが具象化されて、現実となって、目の前に現れて来るのだと思います。

水野)別の事象で言うと、飛び込み営業が嫌だ、
嫌だと思ってるから余計に嫌になってくる。
会議が嫌だ、嫌だと思って、妄想の力を利用しようとしても、
妄想は役に立たないっていうことですね。

秀香)そうなのです。それが、パズルとして合ってきたんですね。
キーになるのは「感情」なのか、と。
私はすごく前向きな性格だから、不安が怖さが感情によって目の前に現れるんだったら、
その逆もできるのではないかと考えました。

水野)なるほど。いいことを考える・・・。

秀香)いいことを考えるように感情を自分で鍛えたらいいのでは、と思いました。

〇悪いことを考えてしまうのは、感情の癖

水野)悪いことを考えてしまうのは、感情の癖なんですよね。

秀香)そうだと思います。これは後付けで最近わかってきたことですけど、
よくマジックで「今から催眠術をかけます。目をつぶって、
私の言うことを頭の中で描いてください」ってシーンがありますよね。
そして「目を瞑ってください。ではいきますよ。黄色い象を見ないようにしてください」
と言われると、なぜか私たちは絶対に<黄色い象>を思い描いてしまいます。

水野)見ちゃいますよね。私も、今、大きな黄色い像が頭の中に出ました。

秀香)出ますよね。

水野)出ちゃいました。

秀香)これ睡眠術の人がよくやる手なんですけど、要するに、
自分の頭の中で考えたことが出てくるわけです。
それは、ネガティブとか、前向きとか関係ないんです。

水野)それが現実化していってしまうってことですね。

秀香)次第に「良い・悪いがない」ことがよくわかってきたんですね。
カナダの先生の本を読んだ時にも、
あなたはその嫌なことを考えれば考えるほど、
その物事・事象をあなた自身で膨らませてることになるんですよ。それでいいんですか?、という会話がありました。
まさに、これですね。私は鳩だらけの感情を膨らませてたわけです。
もう50何年も・・・。

 水野)頭の中で、嫌いなハトがいっぱいだったわけですね。

秀香)鳩がひどい目にあっているのも何度も見ました。
一般の人はあまり見ないと思うんですけどね。
弱っているところなんかも、本当によく見たんですよ。

水野)気になってるからこそ、そこに目がいって、
余計にフォーカスしてしまうようなイメージなんですね。

秀香)その通りです。フォーカスして、虫眼鏡で見ている感じ・・・。

水野)もう顕微鏡で見るぐらいですよね。秀香さんの場合は。

 秀香)毎日、毎朝、顕微鏡を持って出かけている感じでしたね。まず望遠鏡で探して、
それで捕まえて、虫眼鏡で見て、顕微鏡で・・って。もうそのくらい。

水野)そして「鳩、気持ち悪い」となってしまうという(笑)

〇人間の脳には”自分を正当化”するための確証バイアスが存在する

秀香)自分のせい、自分のことだったんだと、痛感しましたね。

少し話が変わりますが、
人間の脳の仕組みには「確証バイアス」という機能があります。
口が上手くて、営業力がある人から物を営業された方は、
その人の悪いところを見ないようにするらしいです。
「この人はきちっとしてる人だ」「この人は明るい人だ」
「この人はとても笑顔がいい」「だからこの人は信用できる」
といったように、購入した理由を説明する際に
”自分の都合のいいこと”を探しに行くのだそうです。安心したいんですよね。

ということは、
不安な時も一緒で「ほらね。(鳩)やっぱりいたね・・」と、
その事象を探しているわけです。

水野)ちょっと心当たりがあります。
たとえば、なんとなく似合わないと思っていた服を買った時に、
家に帰ってから「やっぱり似合わなかったよね」と思うことがありますね。

秀香)わざわざ自分を慰めたり、正当化したりするために、確証バイアスを使うんです。

水野)いいことも悪いことも正当化したくなるんですね。

秀香)そうなんです。元々は自分を守るためにあるものですが、
そういうことを学んで、はまってくると、ますます自分の感情が見えなくなります。
それなのに、知らないうちに実生活で目の前に現れてくるんですね。

そもそも、アフリカの人がdocomoの携帯を思い出すことはないと思うんですよ。

水野)そうですね。日本人だけですね。

秀香)知っているから、見ているから、リンクできるわけですよね。
だけど、見ていないものは知らないから、感情でも思い出せないし、わからない。
こんなことが段々と明らかになって、一生懸命に感情のことを人体実験していったら、
現実世界が変わりだすのではないかと、なんとなく確信したんですね。

水野)これまでは誰かに言われて、一生懸命妄想の世界に入ってみたりとか、
何かを書き出してみたりとか、割と外向きのことをしていました。
けれども、この鳩の件で自分の内側に入ってみたら真実があるのかも!?ということで、
ここからは本格的な前向きな人体実験が始まっていくのですね。

秀香)前向きのつもりなんですが、実際は七転び八起の人体実験の始まりでございます。

水野)今回は、本格的な人体実験のスタートラインに立ったお話でした。
今後も、トライアンドエラーがありながらも、
前に進んでいく人体実験のお話が聞けそうですね。とっても楽しみになってきました。
また次回もたっぷりとお伺いしていきたいと思います。

今回は、第6回目のポッドキャストをお送りしました。
このエピソードを音声でお聞きになりたいかたは、
ぜひこちらからご視聴ください。感想もお待ちしております。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/006-%E4%BA%BA%E4%BD%93%E5%AE%9F%E9%A8%93-%E9%B3%A9%E3%81%8C%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E6%B6%88%E3%81%88%E3%82%8B/id1641914523?i=1000581420032

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柴田秀香
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