もくじ
人生100歳時代の到来
人生100年時代と言われていますね。
しかし、あら?平均寿命って80歳代でしたよね?
はい、そうです。
厚生労働省によれば、2020年発表の平均寿命は
男性81.41歳、女性87.45歳でして、
前年度に比べたら「0.16歳」「0.13歳」延びたそうです。
むむ?この平均寿命とは?なんぞや?ということなのですが、
2019年に亡くなった男性の平均年齢が81.41歳、
ということではない!ということなんですね。
どう考えればいいですか?というと、
平均寿命というのは、
オギャーと生まれた赤ちゃんが後何年生きられるかという期待値
なんだそうで、
ということは、これから医療技術が高度化し公衆衛生学も益々進むことを考えれば
毎年、平均寿命が延伸することは間違いないだろう、、と
言われているのです。
だから、人生100年時代、と言われているわけです。
仕事人生が65歳(定年)とするならば、
軽く20年以上は普通に人生があって、
30年の生活も「想定内」ということです。95歳・・。
お金に「も」働いてもらう必要がある
そこで、
今からでも、そう50代からでも、遅くない。
お金に「も」働いてもらう。時間に「も」働いてもらう。
お金の話です。
銀行の預金は時間の経過とともに、
いたってわかりやすい「お金」と「時間」の流れがみえます。
65歳まで働いて貯金したお金を少しずつ取り崩して・・・
産まれてから亡くなるまで、
65歳を頂点とした山の形をした曲線がイメージできます。
そして、証券口座はどうかというと、予測不可能であり、
山がいくつもできるイメージ、、ですかね。
増えたり減ったり、大局的にみれば右肩あがり(インフレ)でしょうが
65歳が頂点、、になるかどうかもわからないですね。
保険料の負担を少なく、保険金を大きく
さらに、保険はどうでしょうか??
日本人の多くが加入している保険の場合は、、、!!
「お金が減るかもしれない予測不可能な事故にだけ」焦点をあてて
お金の流れを食い止める、もしくは減少を緩やかにする、
それが保険です。
先日、71歳のお客様で
入院保険の「掛け捨て」ではないのが欲しい
と連絡がありました。
そこで、お客様のご要望される、
「掛け捨てではない」入院保険をお示ししました。
保険料を掛け捨ての保険料と同じくらいにすれば、
給付の条件が小さくなります。入院した時にもらえる額が「がくん」と減ります。
入院してもらえる額を掛け捨て保障と同じ保障程度にすれば、
保険料が「ばきゅーん」と増えます。
保険料を少しでも抑えたい、でも入院のリスクは増加する。
いったいどうしたら??
どうしても、保険料に焦点があたってしまいますが、
目的は「保険料」という「予算額」ではないはずです
恐らく、
保険料という「お金」を「最大限活かす」ことが目的です。
と考えますと、
人は誰もが一度は亡くなってしまうので、
自分は使えないかもしれないけれど、
毎月8000円ずつ保険会社に「支払って」
亡くなってしまった時には200万円の死亡保険を「家族」に受け取ってもらいます。
死亡する前に、残念ながら三大疾病にかかってしまい、
入院した時は、
死亡保険はなくなってしまうけれど200万円の保険をもらって、
100万円を死後整理金として貯金で残し、100万円を治療に使う。
その後の毎月の8000円の保険料は支払わなくていい。
このように考えることができたなら、
掛け捨てではない保険の有効な使い道のひとつになるでしょう。
え、だって、毎月8000円も払うんでしょ?
30年も払い続けたら、
8000円×360月(30年)で、288万円だから、
貯金の方が「得」じゃない。
と考える方は、、、、貯金でお考えになってくださいね💦。
お金に振り回されないで生きるためには、
その場だけの計算(損得勘定)で回答がでるものではなく、
それぞれの、メリットデメリット、目的に合わせた
目的にあわせた
お金の使い方、振り分け方が「お金の価値を活かす」方法だと思います。
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