ネタコをおこせ♪今回は、ポッドキャストの第22回の様子をブログに綴っていきます。
テーマは「022. 人体実験♪忘れてた欲しいモノが目の前にやってきたの巻き」です。
前回は仕事をやめたくなった時の話をしました。
今回は、お買い物をするときに迷うか、迷わないかの話です。
もくじ
私の買い物の仕方
私は基本的に、即決で買い物をします。
ケーキ屋もそうですが、私は服もいつも同じお店で買います。テイストが合うと思ったら、着回しも楽になるので、同じ店で買うようにしています。
そして、ほしいものは全て、基本的には手に入れています。安いものでも、本当に気に気に入るものを手に入れるのは難しいです。
基本的に目に入るもの、広告がよく流れてくるものを買うのは理にかなっていますよね。
でもね、自分の思い出と結びついたものとか、やっぱり自分のネタコがすごく好きだった、あるいは良い思い出がある、良いエネルギーをもらえたようなものって、絶対自分の奥深くに入っているものだなと思います。
「大事に扱われた」という思い出
この間、こんな気づきがありました。
私はセダン車が好きですが、だんだん年も取ってきたから、買い替える際は軽でも小回りが効くように軽でも良いなと思っていました。
去年の話です。私はこのネタコの実験をしているので、どんな車が好きだったかなあっていう、その回顧録をしたわけです。
どんな車に惹かれたかを考えてみました。自分が運転するぐらいになってから、すごく流行った車に惹かれることが多かったです。
深掘りすると、私はイギリスが好きで、ジャガーに憧れていました。特にオープンカーが気になってました。
日本ではセダンが多くて、最高級だから手は出ないけれど、ジャガーも好きだったなあ、と思っていました。
そしてハッとしたのは、私のおじいちゃんの車です。祖父の車はスカイラインだったのですが、それに乗れるのがすっごく嬉しかったんです。
もう、お姫様になった気分です。「大事に扱われた」という思い出が深くあって。「そういえば」と思い出したわけです。
結果、選ぶときはやはり、セダンをメインに選びましたが、予算など色々考えると、最終選考に残ったのはスカイラインだったんです。
他が全部、色々な理由で脱落していく。スカイラインしか選択がない状態になって「うん、じゃあこれですね…」っていう感じだったんです。
自分の意識が、「そうさせてるな」っていう確信があります。偶然ではなく、なんとなくやっぱり、意識の中にあったものが1つずつ出てくる…。
選択肢にスカイラインしか残らないことになっちゃう。本当に、ネタコが欲しかったもの、大好きだったものしか目の前に現れなくなったなあ、と言う意識があります。
そういう道になってるよね、と。
自分でわかっちゃうというか、導かれていくような感じなんですね。
意識が意識を呼んだ
「そこ」に到達するまでに矛盾なく、すっといけてしまうのです。
「思いわずらう事勿れ」って「願えば叶う」って言った神様がいたけど、こういう事って、もう迷う必要がなくなるっていう感じです。
最初から決まってたかのように、目の前に障害なく目の前に現れる。
そういうことがあって、やっぱりその自分のネタコを掘り下げて、自分が本当に高価なものを買うときに「何が好きだったかな」「それはどうしてだったっけな」と考えます。
これは、この実験の結果によく出たなと本当に思ってます。
意識が意識を呼んだんじゃないかなって。
車は高い買い物ですから、満足したものを手に入れたいですし、迷います。高ければ高いほど迷うし、時間がかかります。
しかし、私は購入までがものすごく早かったです。
「どうなりたいのか」「どうしたいのかということを日頃から訓練的に人体実験で問いかけてるからこそ、早く道が開けたっていう1つの例ですね。
そうであると、私は今確信しています。「間違っちゃいけない」「こうなったら嫌だ」と思うことが実現することも「叶っている」に入ります。
ポッドキャストのインタビュアーを務めてくれている水野さんも、原稿を読みするときに「ここは間違いやすいな、噛みやすいな」と思っていると、必ず噛んでしまうそうです。
これは「噛むな」ということが叶ってしまっているんですね。ネガティブなことは、特に慣れているから、集中しやすいのです。
「こうしたくない」「みたくない」「聞きたくない」「怖い」から出てきてしまうことは、ある意味、願いが叶っているのです。
私が30年かけたミニスカートの話ではないですが、少しずつ「良いんだよ」「やって良いんだよ」「チャレンジして良いんだよ」「承認して良いんだよ」と思うことが大切です。
無意識だと悪い方向に使ってしまう
無意識にいると、この方法は悪いものに使ってしまいます。
だからこそ「これは実験なんだ」と日々意識することが大切です。
これによって、良い方向に傾いていきます。
私たちは「実験」と思わないと、良いことは意識できません。
悪いことは意識できちゃいます。怖いから。
ある意味、よく訓練されてしまっていますね。皆さんもそうではないでしょうか。
悪いことがあっても、「実験しよう」と思い返す。
車を買った時も「何が欲しかったか、何色が好きだったかを実験しよう」と思っていました。すぐ忘れちゃうから。
車のように、毎日使うものや目に入るものが好きなものであること。自分が嬉しかったりとか、「ああ、手に入った」という達成感があるもの、ネタコが喜ぶものに囲まれていると、それこそ、ネタコがずっと喜んでいる状態です。
成功者が「100円のボールペンを買うな」と言います。
毎日使うものを、自分が探しに行って、どんなものが好きかを聞いて、自分が本当に欲しいと思ったものを与えなさい、という意味です。
それをみるたびに自信がつくからです。
「そう、これが欲しかった」「これを手に入れられた」「自分はこれを選べるパワーがあるんだ」と思い、自信がつくのです。
ネタコが喜ぶ選択をする
多くの人は、値段のことばかり「安ければ」「使い勝手が良ければ」と選びがちですが、何か一つ、自分を喜ばせられるアイテムを選んで、ネタコを喜ばせ「続ける」ことが大切です。
先日、私はamazonで17,000円の格安スマホを買いました。でも、「私はこの部分が好き」と確認してから買ったので、大満足です。
断捨離の王女と呼ばれる方が「着ない服を捨てなさい」と言うのは、「洋服があなたのことを忌み嫌っている、きてもらえないから」と言っています。
これも近い考え方です。
このように一つひとつのことに目を向けることで、自分にも目を向けることにつながります。皆さんも、ぜひ一度自分のネタコの声を聞いてみてください。
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今回は、第22回目のポッドキャストの内容をお送りしました。
このエピソードを音声でお聞きになりたいかたは、ぜひこちらからご視聴ください。
感想もお待ちしております。