ネタコをおこせ♪ポッドキャスト

ポッドキャスト第21回人体実験♪「仕事をやめたくなった時に実験するの巻き」

ネタコをおこせ♪今回は、ポッドキャストの第21回の様子をブログに綴っていきます。テーマは「021. 人体実験♪仕事をやめたくなった時に実験するの巻き」です。

前回は、叶えたかったことを、時間をかけて叶えた話をしました。
今回は「仕事をやめたい」と思った時に実験していたことの話をします。

「好き」に注力する

仕事といえば、やめたくなる時と頑張ろうと思う時の波が本当に激しいですよね。

やろうと思った時って、めちゃくちゃ自信に溢れてます。周りにいいことがあったりとか、自分がこう褒められたりとか。

「あ、これできる」って思った瞬間は、もうノリノリになりますよね。できるだけ、常にそれをキープしたいところです。

私が実験したのは、「ノリノリじゃない期間」と「ノリノリの期間」についてです。

一個一個の仕事を、例えば営業の仕事なら「資料を揃える」「企画する」「お客様のところに行く」と細分化してみました。

全体としてはすごく「仕事をやめたい」と思っていても、全てが嫌なわけではない。「ここは好き」という部分はあると思います。

そこで「好き」を意識化してもっと好きになり、注力することにしました。

嫌いな業務に目を向けると、どんどん嫌になります。「こんなに頑張ってるのに認めてもらえない」と暗くなりますよね。

例えば私は営業の仕事で新しい方に会って、面白い話をして笑ってもらうことが好きでした。

一方、嫌な業務、書類の契約の業務などは未だに苦手です。

そこで好きなところばっかりをじっと見て、「私はこれがすごく好きなんだ」と意識して、その業務の時は全力でパワーを注力して取り組みました。

そうすると、自分の好きな仕事の業績が伸びたのですその結果、満遍なく仕事をこなせず、時間が足りなくなることもありましたが、そんな自分のことを許して、好きなことに集中して取り組むことをやってみました。

嫌いな仕事にはどう向き合った?

一方、嫌いな業務はどうしたかというと「嫌いなことは自分の鏡だから」と考えました。

誰かに叱られた、褒められなかった、誰かに劣っている、苦手、面倒、など理由があります。それは自分で自分のことを言っている、ということです。

ネタコが「こんなに頑張っているのに認めてもらえない」と思っていたら、「自分で自分のことを認めることをやれ」と言ってきます。

極論、自分で自分のエネルギーをチャージするしかないと思います。

その、チャージする方法は何かというと、それは自分で自信をつける。「自分には力がある」「自分はできるん」だって自分のことを信じる、これなんです。

基本、自分の仕事のことにはすごく注力するけど、人の仕事のことなんかどうでも良い人が多いです。

例えば遠くのお国の、バイデン大統領の仕事なんか、政治に詳しい人以外、どうでもいい。批判もしません。

しかし、自分の仕事だけはそうやって批判するわけです。

自分のことを「できてない」とか「もっとこうすればいいのに」とか「あの人と比べると私は…」って思ってしまいます。

他人と比べる理由とは?

比べる理由は何か。

それは自分自身のことを何かと比べるから。

それをやめなさい、「人と比べるのはやめなさい」というサインです。

人と比べるということは、自分に自信がないことを彷彿させるようなことだから。言い換えると、自分というものを信じることをしなさいと。

じゃあ、自分を信じることって何?

みんな、エビデンスを探します。自分を信じる証拠がない。と言います。

でも、「根拠がないから自信」なんです。根拠があったら自信じゃなくて、「世の中から認められてる」わけです。

だから、自分で信じることっていうことに根拠はないんです。

エビデンスは不要です。

だから「承認、承認、承認」です。

「できる」「できた」「大丈夫」というハンコです。

仕事が本当に嫌だなって思っていることでも、違う視点から見ると少し心が落ち着くし、心のパワーチャージのきっかけになるっていうことに気がついたんです。

だから「やめたい、やめたい」とパニックになって仕事をやめるのを待ちましょう。

まずは「自分」

「上司が…」「同僚が…」と皆言いますが、ちょっと待ってと言いたいです。

自分の業務で、人との対峙する際に「認められない」「怒られた」「成績が悪い」と、なにか批判めいたことを自分にやっているんです。

それを収めればいいというのが、私の実験結果だったんです。

他人のせいでやめたくなる。
「この人がやめちゃえばいいのに」と思うことは確かにあります。

しかし、相手を変えるのは難しいです。自分のことだって変えるのが難しいのに。

嫌な人がいるなら、相手をバイデン大統領だと思ってしまえばいいんです。
全く関係ない仕事をしている人だと。

反対に、自分のことを見つめ直す機会にしてみましょう。相手には相手の責任や人間性、役目があるわけです。

でも近すぎるから、そう思えない。「私のことをわかってよ」「私のことを評価しなさい!」と思ってしまいます。

しかし、その言葉は、実は自分に言うべきなのかもしれません。「私はなんでもできる」「承認します」というサインを出しましょう。

好きなことをまず見つめよう

周りのせいにする前に、まずは自分のことをやる。

そして、わかりやすく業務を細分化する。

さらに、好きなことを徹底的に見つめる。

ここから始めてみましょう。

嫌なところは「なんで嫌なのか」を見つめてみると、自分で嫌な理由を承認できて、納得できる部分もあります。

そして、ネタコ、自分自身にパワーが宿って「もうちょっと頑張ってみようかな」と思えることもあります。

例えば上司のパワハラ・モラハラがあるとかの場合は、仕方ありません。

しかし、他の要素が原因で、頑張れる要素があるならば、細分化して取り組むのも良いと思います。

基本的に、「自分のことを見せるために」他人は出てきます。自分の中の意識を気づかせるために、他人が出てくるのです。

良い時は良いときで、褒められた、良い評価をもらったなど、他人が介在しています。

悪い場合は、先ほど話したようなことですね。

一年間、同じモチベーションを持って働くことは難しいです。しかし、この方法を使えば、むやみに仕事をやめる必要がなくなります。

ぜひ、今仕事が辛い、転職や退職をマイナスなモチベーションで考えている人は、この方法を使ってみてください。

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今回は、第21回目のポッドキャストの内容をお送りしました。

このエピソードを音声でお聞きになりたいかたは、
ぜひこちらからご視聴ください。

音声はこちら

感想もお待ちしております。

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柴田秀香
幸運の蒼い月をあなたに~Blue Moon Services~ ★★ お金と心(マインド)双方から改善のお手伝いをしています。 ★★ 会社のお金・社長のお金・個人のお金 コストがかからず、価値が増す方法をご提案します。 ★★ 「社会保険のスリム化」 「お金の働かせ方」 「全世界共通のねんきんの作り方」→→ 詳細ページをご覧くださいませ。 ★★ ファイナンシャルプランナー / 社会保険労務士 柴田秀香
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