001.ネタコをおこせ♪スタート – ネタコをおこせ♪
月曜日 2023.03.20 13:36 · 11mins
秀香)皆様こんにちは、秀香です。
水野)はい。そしてインタビュアーの水野です。秀香さん、よろしくお願いします。
秀香)どうぞよろしくお願いいたします。
水野)いよいよスタートしましたね、秀香さんの新番組ですけれども、番組のタイトルを教えてください。
秀香)はい、『ネタコをおこせ』というタイトルを考えました。
水野)この番組のタイトル表記は、『ネタコ』のところがカタカナになってるんですよね。とてもユニークなタイトルなのでまた番組タイトル、それから番組の内容については後ほどゆっくりとお伺いしたいと思います。まずはリスナーの皆様に秀香さんご自身のことを教えていただけますか。
秀香)はい、ありがとうございます。私は息子が2人いて、もう27歳と23歳です。あとはペットでミニ(小さな)どじょうがいます。
水野)ありがとうございます。今回はなぜポッドキャストを始められたんですか?
秀香)今回ポッドキャストでお話をしたいと思ったのは、私はお金関連の仕事をしてるんですが、やっぱり皆さんお金が欲しいなってすごく思われているんですね。
もちろん私もそうなんですが、お金がいっぱいあるからといって、お金持ちの方たちを見ていると「皆がすごく幸せであるか」といったらそうでもないなと気付かされました。
揉め事が起きたりとか、家族仲があまり良くないとかですね、いろいろ皆様ご想像できるかなと思うんですが・・。それってなんでなんだろう?というようなことを今更ながら感じ始めました。
水野)ええ。
秀香)逆に、そんなにお金持ちでなくても、ものすごく幸福感を周りに発信し続ける方達もいらっしゃいますよね。私自身も考えたら、お金ってすごく魅力的なもので「お金が欲しい」と思っているんですけど、一方では「お金に振り回されないでいきたいな」という気持ちもあります。その自分の頭の中を整理したいな、と思いだしたのがきっかけです。
いろいろ私も人生経験を積んだり、いろんな勉強も始めたりして気がついたことが一つあって、お金の大きさと幸福感は連動しないのは昔から知ってたなと・・。
たくさんのお金を持ってる人がイコール幸福で満たされているわけでもないと知っていたのに、なぜ私はお金を追い求めているのだろうか、とすごく疑問になったわけですね。一生懸命考えたら、お金じゃなくて「ただ幸せになりたいだけだったんじゃないの」、と。
お金は手段なんだけれども、本当の本当は自分で自分を幸せにできれば、ものすごく幸福感は上がるんだよね、ということに気がついて、その人体実験を日々やるようになったわけです。
水野)今まさにこの気づきを実践中、ということなんですね。この番組ではその秀香さんが日常の生活の中であったりとか、お仕事の中で気づいたことを皆様にお伝えしていく、そういった番組になりそうですね。
秀香)何か上から目線のような感じで申し訳ないんですけど、「私の場合はこうでした」ということをお話して「もしかしたら、そうなんだ」と思っていただける方がもしいたら嬉しいです。
水野)そうですね。私も自分の生活の中でお金はすごく大事だなって思いはあるんですよね。なかには人の幸せは何%かお金で買えるみたいな方もいらっしゃいますよね。9割ぐらいはお金で解決するなんて言われますが、でもやっぱりいろんなことを見聞きしてくる中で、本当にそれだけでいいの?と思っちゃう。でも、日常の中でその思いが流れていくことが私は多いんですよね。このポッドキャストを通して、気づきをどこですればいいのか、というヒントがいただけると嬉しいです。
ちなみに、最近だとどんなところで気づきがありましたか。
秀香)そうですね。私自身は営業の仕事をしているので、そのカテゴライズとかですねUSPとか、「かんむり」を考えがちなんです。マーケット戦略ですね。
それで「お金に振り回されないアドバイスをします」といったように、「お金に絡むこと」にかんむりをつけたがっていた自分がいたわけです。それって本音は「お金にめっちゃ振り回されてるやつ」なんですね。あなたもでしょ?私もなのよ、と。
お金に振り回されないことを提案するからと、いうふうなことを言っているのだけど、本当はお金に振り回されたくないって私もあなたも思ってるよね。だけど、それがどうやったら実現できるのか、本当の本当のところは誰も教えてくれないと思っていませんか。
でも本当はみんな本音で知ってるんです。お金の大きさが幸福感じゃないってことを、自分に今戒めるようなつもりでお話しできればと考えています。自分で自分の体や心を使って自分の感情をヒントに、言葉にする。テキストにする感じです。それを実際やりだしてから自分のなにかが変わってきて、幸福度は確実に上がったっていう実感があるんですね。
水野)やはりお仕事を通して、それから日頃の日常の中を通して、自分の中をぐっと掘り下げていくっていうことが大事になってきそうな話ですね。
秀香)掘り下げられてるかわからないけれども(笑)
水野)さて、このポッドキャストは『ネタコをおこせ』というタイトルだったんですけれども、このネタコというのは、どういったことになるんですか?
秀香)自分の本当の音っていう意味で私は考えてるんですけど。
水野)自分の本当の音?
秀香)本当の音で「本音」って言うのですが、私は趣味で音楽をやっているのですが、音は同じ楽器を使っても弾き手によって全然音色が違うんですね。それって心の問題も同じだなと思っていて。同じ現象が起きてもその人それぞれ感じ方が違って、言葉も違ってくるんですよね。
その本当の音がそのままストレートに出せればいいんですが、人間は気を遣うし、うまくコミュニケーション取らなきゃいけないと思うし、こんなことしちゃいけないって躾けられてるし、ものすごく歪んで発信してるんですよね。
だから本当の音じゃないものを出してるんですよ、言葉に乗せている気がします。だけど本当の音を出せば、自分を掘り下げたり寝てる自分を起こしてあげることになるんじゃないかな、という意味で「ネタコを起こす」という表現を使っています。
そうすると自分がすごく楽になるし、実はそれって周りにいる人たちも楽になると思うんです。その人のありのままなので、楽になるっていうのが私の人体実験の結果なんですね。私しか人体実験の結果がないので、正確なところはわかりませんが、皆さんもぜひ人体実験してほしいなと思います。
水野)はい。この番組では『このネタコをおこせ』ということで、自分の心の本音を一緒にみつめながら、そして秀香さんの日常の実践の中でみなさんもヒントをもらいながら、自分のネタコを一緒に起こしていく、そんな番組になっていきそうですね。
秀香)はい、ありがとうございます。
水野)私も自分の中のネタコを一緒に起こしていきたいです。
秀香)水野さん、そう言っていただければすごく嬉しいです。
水野)秀香さん今回はここまでとなります。次回からは、もっと秀香さんご自身のことも聞きたいですし、日ごろの気づきについても聞いていけたらと考えています。是非リスナーの皆様にも、たくさんの気づきをいただきながら進めていけたらと思います。
秀香)ここまでのお話は『ネタコをおこせ』の秀香と・・
水野)そしてインタビュアー水野でお送りしました、
みなさんどうもありがとうございました。
秀香)ありがとうございました。
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