こんにちは、秀香です。
ネタコをおこせ♪今回は、
ポッドキャストの第12回の様子をブログに綴っていきます。
テーマは「人体実験♪〜負け犬の遠吠えからわかったこと〜」です。
今回は、”お仕事でお会いした方との関わりを通してわかった心の声”
についてお話ししていきます。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
心の中の「負け犬くん」の遠吠え
先日、お仕事の関係である方を紹介していただきました。
その方は本当に綺麗な方だったのですが、
私の心はザワつきました。
なぜなら、その方は私を全く相手にしてくれなかったのです。
話をしている中で一度も私の顔を見てくれませんでした。
目が合わないことも気になりましたが、
さらに気になったのは髪型です。
すごく綺麗ではあるのですが、
ビジネスの場にはそぐわないというか…。
米国に長くいらっしゃったようなのですが、
私の中の「負け犬くん」は「今は日本だよね・・」と言っているわけです。
さらに彼女は「今も外資系に勤務していて、投資は海外不動産で」と、
どんどんお話をされます。
すると、また私の「負け犬君」が
「でも今は日本の企業だよね」
「日本に住んでて、日本の不動産に住んでるんだよね」
と思っているわけです。
さらに、美しい方はどんどん続けて話します。
「私の事業融資先は〇〇銀行なんです」と。
すると私の中の「負け犬君」は、
さらに声を大きくして・・・
「でも今、あなたは会社員だよね？」
「会社は畳んだんですか？」と言います。
負け犬の遠吠え以外の何でもない、
心のざわめきがありました。
そして彼女は最後にこう言いました。
「お時間いただいて申し訳ないのですが、
御社と契約をするということではなく、
あなたの意見は聞きてみただけでした」と。
つまり「あなたの意見は聞きたいけど、
契約はしないよ」ということです。
私の意見だけ参考にして、
契約するのは他社と聞いて驚きました。
非常に残念で、さらに心がざわざわしました。
「もっと私を丁寧に扱って！」
しかし、ここで私は、
自分がざわざわした理由に気づきました。
私のネタコは
「もっと私を丁寧に扱ってください」と言っていたのです。
”相手は私を尊重していない、大切に扱ってくれていない”
この現象は「私のことを丁寧に扱って欲しい」という
感情に気づくために必要なことだったのだと思いました。
「米国勤務だろうが、綺麗だろうが、
優秀だろうが、私のことも丁寧に扱ってください」と。
そこで私は「この人は私が自分の本心を見つけるために出てきてくれた
ホログラムのようなものだ、どうもありがとう」と考えました。
「私があなたに『私のことを丁寧に扱ってくれ』と思っていたのは、
私自身が私に『もっと丁寧に、大切にしなさい、
だからこんな人に会っちゃうんだよ』と
教えてくれているとわかったのです。
この人が現れたことで
「この人は私を丁寧に扱っていない」ことを知ることができました。
「大丈夫。私は自分のことが本当に大好きで、
自分を承認していて、自分を許していて、
心では何を思ってもいい、という人体実験をしているのだから」
と笑顔でさよならを言えたのです。
「パワーをくれてありがとう」
これに気付いてからは、
反対に「パワーをくれてありがとう」と感謝できるようになりました。
同時に、人体実験の成果が徐々に出てきている、
という実感を持つこともできました。
たまに「なんだこの人は？」と思うような相手に会ったときも、
心の奥底にある本心に気付けるようになり、
相手にされなかったことに傷つくのではなく、
自分の心に気づくためのきっかけとして
「ありがとう」と思えるようになりました。
「嫌だな」と感じる人に会うと、
嫌だな、イライラするな、という感情が先行してしまいます。
しかし、こう言った人にあった時は
「チャンス!」くらいに思っても良いかもしれません。
理想はやりとりをしている最中に気づくことですが、
別れた後でも構いません。
モヤモヤは捉え方で消すことができます。
自分の心がマイナスに動いた時こそ、
チャンスなのかもしれません。
喜びの時よりも、ネガティブな時の方が、
自分の心（ネタコ）に気付けることが多い点も勉強になりました。
皆さんも「嫌だな」と思う事象に出会ったときは、
一度立ち止まって、捉え方を見直してみてはいかがでしょうか。
今回は、第12回目のポッドキャストの内容をお送りしました。
このエピソードを音声でお聞きになりたいかたは、
ぜひこちらからご視聴ください。
012.人体実験♪～負け犬の遠吠えからわかったこと～ – ネタコをおこせ♪ (koelab.info)
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